早朝から・・・
AM3:00 鳴き声で目が覚める。
ウンチが出ていたので処理。
震えて何度も頭を起こして、眼振がひどい。
抱っこしても治まらず、寝させたまま覆いかぶさるようにして抱きかかえていると、震えが止まったので、
そのまま私も寝てしまいました。
6:30におしっこに連れ出しますが、前足が踏ん張れなくなっていて大変。
朝ごはんも、いつものフードは食べず、好きなパンをあげてみると食べました!
でも、眼振は相変わらずなので、病院へ。
やはり「前庭神経炎」かも、とのこと。
薬で3~4日で回復するけれど、もし回復しないのであれば小脳の方の疾患かもしれず、
それであれば高齢なので治療方法がないとのこと。。
お薬をもらって様子をみることにしました。
ビビは15歳2か月と高齢です。もう何があってもおかしくはありません。
残りの犬生、せめて苦しくないようにしてやりたい。
先生も、無理な治療は一切勧めない方なので、
「よく頑張ってるねーー。ほんとに良く頑張ってる。えらいねーー」
と、ビビに話しかけながら診察してくださいました。
確かに、大型犬の平均寿命は10年前後と言われています。
それを思うと、ビビは本当に良く頑張ってくれている!
スイスのことわざで、こんなものがあります。
“3歳までは若犬 3歳から良犬 6歳から9歳までが老犬。
それから先の時間は、神様からの贈り物“
バーニーズマウンテンドッグの事を表したことわざだそうです。
ビビと暮らせる時間はもう限られているかもしれない。
そう覚悟した日でした。
2010年12月、こたつで人間のように寝るビビ。
幸せで平穏な時間はあっという間に過ぎますね。