2016年

2016年2月6日 病院へ

早朝から・・・

AM3:00 鳴き声で目が覚める。

ウンチが出ていたので処理。

震えて何度も頭を起こして、眼振がひどい。

抱っこしても治まらず、寝させたまま覆いかぶさるようにして抱きかかえていると、震えが止まったので、

そのまま私も寝てしまいました。

6:30におしっこに連れ出しますが、前足が踏ん張れなくなっていて大変。

朝ごはんも、いつものフードは食べず、好きなパンをあげてみると食べました!

でも、眼振は相変わらずなので、病院へ。

やはり「前庭神経炎」かも、とのこと。

薬で3~4日で回復するけれど、もし回復しないのであれば小脳の方の疾患かもしれず、

それであれば高齢なので治療方法がないとのこと。。

お薬をもらって様子をみることにしました。

ビビは15歳2か月と高齢です。もう何があってもおかしくはありません。

残りの犬生、せめて苦しくないようにしてやりたい。

先生も、無理な治療は一切勧めない方なので、

「よく頑張ってるねーー。ほんとに良く頑張ってる。えらいねーー」

と、ビビに話しかけながら診察してくださいました。

確かに、大型犬の平均寿命は10年前後と言われています。

それを思うと、ビビは本当に良く頑張ってくれている!

 

スイスのことわざで、こんなものがあります。

 

“3歳までは若犬 3歳から良犬 6歳から9歳までが老犬。

それから先の時間は、神様からの贈り物

 

バーニーズマウンテンドッグの事を表したことわざだそうです。

 

ビビと暮らせる時間はもう限られているかもしれない。

そう覚悟した日でした。

2010年12月、こたつで人間のように寝るビビ。

幸せで平穏な時間はあっという間に過ぎますね。

老犬介護