2014年

2014年7月16日 排泄介助の結果

2014年7月16日

座ったままごはんを食べるビビ。

家の中ではほとんど寝てばかりですが、食欲だけは若い時のまま。ただ、立ったまま食べるのはつらいらしく、座ったまま食べるようになりました。そのため、食器台の高さを調整しています。台の足を少し糸ノコで切りました。こういう時木製はいいですね~

食事台の高さの測り方が本に載っていました。

台の高さ = 体高 - 10cm

(体高は立った状態の背中の位置の高さ)

 

この頃、ビビは粗相が多くなってきます。

散歩でトイレをしようとしても出ないことがよくありました。多分、後ろ足が踏ん張れないので、やりにくかったんでしょう。しようとして途中で止めてしまったり、中腰になれないので尻餅をついてしまったり。

何も出ないまま家に帰って、布団の上に寝そべった途端にモリモリ出てしまう、、なんてことが多くなっていました。

そのたびにシーツを洗い、お尻や手足を拭いて床も掃除して・・ということの繰り返しです。なんとか散歩の時に済ませて欲しくて、お腹のあたりを支えたりして排泄の介助を始めました。でも、これが後々自分の首をしめることになります。。。

おしっこが出にくくなっていたので、膀胱を押すようにお腹の下辺りをくいくいっと押さえてみました。するとすんなり出たので、散歩で出ない時は押さえて出してやるように。そんなことを続けていると、抱きかかえる時にお腹を持ち上げただけで、おしっこがじゃーーっっと出るようになってしまったんです(-_-;) あぁぁぁぁ、、、

クセになってしまったものはもう戻りません。ちゃんとおしっこが済んだ後でも抱えると出るようになってしまったので、移動させる時は大変でした。ダンナは力があるので、お腹を押さえずに縦に抱えることができますが、私は無理。この頃は本当に大変でした。力を使うことが多くなってきたので、今はすっかり治ってますが、手首が腱鞘炎のように常に痛くてつらかったなぁ。

 

 

 

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