2015年10月1日
ここ3週間ほどビビの夜泣きがひどく、一階で添い寝する日が続きました。
近くで寝ていると、すぐに気づいて対処できるのはいいのですが、
鳴かなくても、ごそごそと体勢を変えようとしたり、息遣いが荒くなっても起きてしまうので、
私の体力が限界になってきました。
夜に寝られないことが、こんなに辛いものだとは思いませんでした。
夜寝られなくても、昼寝すればいいと思うでしょうが、昼はあまり寝かせると夜が大変になるし、
昼間は昼間で掃除や洗濯といった家事や、床ずれの処置、二時間ごとの体勢替え、メグの世話もあります。
うちは、ダンナが昼に帰って来て、昼ごはんを家で食べるので、その用意にも手間がかかります。
寝られない、体がキツイ、ビビの要求が何かわからない、メグはどんどん他人行儀になっていく、、
9/30の夜、ビビのバタバタが治まらず、何をやってもダメで、抱っこしてもダメ。
本当にどうしていいかわからず、朝起きてきたダンナに
「もう無理、限界」と泣きわめいてしまいました。
私の取り乱した姿を見て、ダンナがすぐにネットで夜泣きのことを調べてくれました。
「睡眠薬」処方してもらえるらしいよ
動物病院に直行しました。
到着すると、ちょうど緊急手術が始まったようで、診察はできませんと言われましたが、
看護師さんが私の憔悴しきった状態を見て何かを汲んでくださったのか、
奥で手術の準備中だった先生を呼んでくれたのです。
夜泣きがひどく、睡眠不足で限界だと伝えたところ、すぐに睡眠薬を処方してくれました。
初めてなので、一番軽いお薬しか出せないので、もしかしたら効果がないかもしれない。
その時はまた診せてくださいと、3日分だけ頂きました。
私も実はダンナに言われる前から睡眠薬のことは知っていました。
でも、賛否意見があって、安易に手を出せないと思っていました。
その夜
病院に行ってかなり疲れたようで、夕方からよく寝ていました。
22時に寝たときも、ぐっすり寝ていたので、お薬は飲ませず、そのまま就寝。
24時、目が覚めてビビを見るとぐっすり寝ていました。
26時、また目が覚める。ビビぐっすり。
朝5時にようやくビビが起きました。
やっぱり昼間に無理にでも起こして刺激を与えてやると、夜はちゃんと寝てくれるんだなぁと思いました。
「いざという時はお薬がある」という安心感で、私も気持ちが楽になれました。
2012年4月 クッションに足をのせて寝るビビ