ビビの耳にできものが
だいぶん前から気になっていた、ビビの耳の中の「できもの」が、
日に日にひどくなり、膿が出てくるようになりました。
以前に動物病院でもらった、おできの薬で対処していたのですが、
全く治らず、今日は病院で診てもらいました。
検査してもらい、悪性ではないとのことでしたが、
年齢を考えると、麻酔をして切除することは難しいとのこと。
このままお薬で対処することとなりました。
床ずれの箇所も診てもらいましたが、今の対症療法をしていくしかないとのこと。
改めて、先生に今の私の対処の仕方で問題ないと言ってもらえて、
かなり気持ちが楽になりました。
ただ、頬の辺りにも床ずれが出来てしまい、ここは膿が出てきてしまっているので、
消毒が必要でした。
化膿していなければ、湿潤療法で正解ですが、化膿した場合は消毒が必要です。
この「化膿している」かどうかの判断が素人では難しく、浸出液なのか化膿した膿なのかは、
獣医師さんに判断してもらうのが一番です。
頬の床ずれには、目の周りにも使える消毒液をもらい、これで膿を拭きとり、湿潤療法で様子を見ます。
太もも付近の床ずれは、この湿潤療法でかなりマシになってきています。
写真を撮っておけば良かったと、今になって思うのですが、
当時の私にはそんな余裕がなく、毎日毎日床ずれの処置、加えて耳のできものの膿の処置があり、
記録を残しておこうというような余裕が全くありませんでした。
相変わらず夜泣きもあり、朝はフードのふやかしから始まり、トイレの介助、耳の処置、床ずれ(頬、足)の処置、体の清拭、シーツの洗濯、寝床の掃除。
やっとゆっくりできても、もうお昼の用意。。
午後からは、シッターに出かける前に夕飯の準備、メグの散歩、ビビのトイレ。
シッターから戻り、夕方にメグの散歩、ビビのトイレ、食事、耳と床ずれの処置。
用事をしている間にも、ビビは大人しく寝ていてくれることはまずなく、
少しでも側を離れると鳴き出すので、その度に抱っこして寝させて。
本当に、今から思えば怒涛のような毎日でした。
赤ちゃんのように、抱っこひもで抱っこやおんぶができれば、どんなにいいかと思っていました。
大型犬を飼うということは、若い時も年をとってからも、体力が必要なんだなぁと改めて思いました。
2011年のビビとメグ
ふかふかのベッドで気持ちよさそう(*´艸`)