2015年

2015年11月17日 病院へ

ビビの耳にできものが

だいぶん前から気になっていた、ビビの耳の中の「できもの」が、

日に日にひどくなり、膿が出てくるようになりました。

以前に動物病院でもらった、おできの薬で対処していたのですが、

全く治らず、今日は病院で診てもらいました。

検査してもらい、悪性ではないとのことでしたが、

年齢を考えると、麻酔をして切除することは難しいとのこと。

このままお薬で対処することとなりました。

床ずれの箇所も診てもらいましたが、今の対症療法をしていくしかないとのこと。

改めて、先生に今の私の対処の仕方で問題ないと言ってもらえて、

かなり気持ちが楽になりました。

ただ、頬の辺りにも床ずれが出来てしまい、ここは膿が出てきてしまっているので、

消毒が必要でした。

化膿していなければ、湿潤療法で正解ですが、化膿した場合は消毒が必要です。

この「化膿している」かどうかの判断が素人では難しく、浸出液なのか化膿した膿なのかは、

獣医師さんに判断してもらうのが一番です。

頬の床ずれには、目の周りにも使える消毒液をもらい、これで膿を拭きとり、湿潤療法で様子を見ます。

太もも付近の床ずれは、この湿潤療法でかなりマシになってきています。

写真を撮っておけば良かったと、今になって思うのですが、

当時の私にはそんな余裕がなく、毎日毎日床ずれの処置、加えて耳のできものの膿の処置があり、

記録を残しておこうというような余裕が全くありませんでした。

相変わらず夜泣きもあり、朝はフードのふやかしから始まり、トイレの介助、耳の処置、床ずれ(頬、足)の処置、体の清拭、シーツの洗濯、寝床の掃除。

やっとゆっくりできても、もうお昼の用意。。

午後からは、シッターに出かける前に夕飯の準備、メグの散歩、ビビのトイレ。

シッターから戻り、夕方にメグの散歩、ビビのトイレ、食事、耳と床ずれの処置。

用事をしている間にも、ビビは大人しく寝ていてくれることはまずなく、

少しでも側を離れると鳴き出すので、その度に抱っこして寝させて。

本当に、今から思えば怒涛のような毎日でした。

赤ちゃんのように、抱っこひもで抱っこやおんぶができれば、どんなにいいかと思っていました。

大型犬を飼うということは、若い時も年をとってからも、体力が必要なんだなぁと改めて思いました。

2011年のビビとメグ

ふかふかのベッドで気持ちよさそう(*´艸`)

老犬介護